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熱海市伊豆山土石流

熱海市伊豆山土石流

7月3日(土) 10時30分頃に発災した熱海市伊豆山の土石流
私のところに第一報が入ったのが11時頃でした。友人よりLINEにて画面右手の山側よりものすごい量の真っ黒な土石流が
流れて来て、赤い建物を直撃し電柱をなぎ倒し車や家ごと画面左側の海側へとものすごいスピードで押し流す
映像で、画面右側では消防職員が土石流に巻き込まれそうになるも消防車と共に無事に逃げ切るといったものでした。
「うぉー!」、「えっーー!」、「嘘でしょうー?!」
画像からの聞こえてくる動画を撮影されている方と同様、私も思わず声を発しそして手足が震えて来ました。

私も地元の消防団に携わって35余年が経ちますが、現場に居て直接見たわけではありませんが、これほどまでの災害を
見たのは初めてです。
熱海市では昭和の熱海大火以来の大災害だと思います。

伊豆山地区は私共の隣の地区であって、弊社から被災地までは直線距離にして2㎞弱の距離しかなく、とても他人事のように
思えません。
この辺一帯はどこも同じようなロケーションで山があり沢がありまた海もあると言う事から風光明媚な場所として知られ、山坂が多いけれど慣れてしまうととても住み易い場所です。
そんな、自然がたくさんあり、そんな自然をこよなく愛する人々が集い住まう町が 「なんで?!」

TVの報道でも「盛土」が取り沙汰されていますが、
当時、今まで経験したことの無いような豪雨が降り続いたわけでもなく、特段非難をするような雨の降り方でもなかったように
思います。それなのになぜ?
私も今回の大災害になった理由の一つに「盛土」が関係していると思っています。

5日(月) に弊社のお客様より 「災害の起点となった箇所って、うちの建物のすぐそばですよねぇ、怖いわ、大丈夫かしら?」
と言う御連絡を頂きました。
交通規制が敷かれていて近くまで行けないかもしれないが、土地・建物の確認の為にダメもとでと思いながら現地に向かいました。
現地に着くと報道の方々や警察、県の職員の方々等大勢の方が居ましたが現地までたどり着くことが出来ました。
お客様の土地と建物の安全を確認してから、その災害の起点となった場所近くまで行ってみました。
下を覗き込むように見ると、足がすくんでしまうほど、想像を遥かに超えるものすごいものでした。
今回の崩落した山肌の大きさ、そしてその土の量を想像すると下流域で起きた事がうなずけます。

むき出た山肌を見ても石一つない真砂土で、そして残された樹木等との境もハッキリとしていて、確かに盛土された部分だけが
そっくり流されたように私には映りました。

現在亡くられた方が7名、行方不明の方が27名と報道されております。
亡くなられた方のご冥福をご祈念申し上げますと共に被災された方へのお見舞い、そして行方不明になっている方々が一日、一時間、一分でも早く発見されることを心よりお祈り申し上げます。 合掌








 

2021-07-08 08:19:32

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